2013年10月23日 開講
【講座概要】
高次の感性であるイメージ(頭の内部に描かれる像)を言葉として表すことは難しいものです。しかし、もし私たちが自分が抱く某かのイメージを、他者に伝えようとした場合は、図や画像を用いて表すか、あるいは言葉をもって伝えるほかにはありません。
ここでは、言葉をもってイメージを伝えることをレッスンします。センスや感覚的なものを他者に伝え、理解等を得る必要のある方や、またイメージセンスを高めたい方にお薦めのレッスンです。
コースの概要
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第1回 | 2013.10.23 |
色彩学の体系的理解 「色が生まれるしくみ」への理解と考察 |
第2回 | 2013.11.27 |
「色の見え」に関する理解と考察 「色の知覚」に伴う感覚の仕組み |
第3回 | 2013.12.18 |
「色を正しく記録・伝達する仕組み」 配色調和・配色技法の論理的仕組み |
第4回 | 2014.1.22 |
「色の見え」と心理現象 「色とイメージ」との関係とその仕組み |
第5回 | 2014.2.26 |
「イメージの構成要素」への理解 「色」「形」「素材」の相互作用的関連性 |
第6回 | 2014.3.26 |
「イメージを捉え、イメージを伝える」 ことへの理解と考察 |
時間帯 | 13:00〜18:00 |
毎月1回 水曜日開催 |
受講料 |
講座料72,000円 教材費15,750円 |
合計87,750円 |
※スケジュールは都合により変更する場合があります。 | ||
お申込期日 | 2013.10.10 | こちらからお申込下さい。 |
★毎回課題が提出されます。所要時間は2〜3時間程度です。 | ||
講座の目的
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①色彩学の体系的理解をめざしています。 |
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②色彩への主観的理解と客観的理解との差異に対する認識を高めることをめざしています。 |
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③「ひと・モノ・空間」のイメージを論理的に捉えることをめざしています。 |
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④「配色と美観」を論理的に考察することの有用性、ならびに功罪に対する見識を養うことをめざしています。 |
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⑤感性ビジネスを的確に進めるための基礎力を固めることをめざしています。 |
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講座の特徴
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①講座を通じて習得する知識と、参加者の生活体験とを関連させることで、“実態感を伴った色彩”の知識を養うことができます。 |
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②基本的理解から応用力育成への発展を可能にさせるために、色彩学の基礎理論については「業際的な学習形式」が反映されています。 |
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③バリエーション豊富な実習を通じて、色感を育成いただける構成となっています。 |
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