人生の後半戦になるとタイパのよい学び方も必要になってきます。今回はチャクラのラストカラーであるマゼンタの意味合いと、40代以降のクオリティオブライフについてお伝えします。
「顔立ちと顔色と似合うについて」の回でした。
色・形・素材というコーディネートの三要素を取り上げ、それがファッションコーディネートにおいて、どのように関わってくるのか、を考えます。
最近では「骨格診断」の概念も多く知られるようになり、「似合うの仕組み」の解体も進んできています。
「骨格診断」では、身体の質感やラインなどから3タイプに分類されるようですが、「似合う」を考えた場合、この形のタイプ分類は、かなり難しいのでは、と常々思っています。その理由は、身体の中には、色々な形が複雑に存在しているからです。
「似合う」を考えた場合、身体の形とは、ボディライン(ボディシェイプ)やサイズだけでは不十分なことが多く、それを理解してもらうために、【針金・彫刻刀・鉛筆】という3つのメタファーを駆使して、そのイメージを伝えています。
もちろん、骨格診断だけでも、十分にヘルプになると思いますが、留まるところを知らないのが知的好奇心というものです。
「何となく…」が「なるほど!」と移行していくプロセスは、何度味わっても爽快です。ましてや「似合う」という感性が主たるジャンルでは、尚更のことです。