Expressive Arts as Healing / 表現アートセラピー


表現アートセラピーは、様々なテーマに沿って、絵を描いたり、物語を作ったり、音を奏でたり、体を動かしたり…などを楽しみながら行うことを通じ て、自分を丸ごと体感していくワークプログラムです。これらの創造行為には、特別な技術や才能は必要ありません。なぜならば、アート表現とは私たちの人生 そのものだからです。このように、私たちが根源的に備えたアート表現というクオリティに関わることによって、自分自身のエネルギーに信頼をおくことができるようになることをめざしたワークです。表現アートセラピーを広めたナタリー・ロジャースは「創造のプロセス(段階、過程)で癒しが起こる」述べています。何か答えらしきものを得るためにアート表現を行うのではなく、創造のプロセスにおいて、自分がリラックスし、次第に自分らしくなっていくことが、表現アートセラピーです。

テーマにより、エモーション・レベル、メンタル・レベル、スピリチュアル・レベルまで、様々な領域に働きかけをするワークです。